Monday, 26 June 2017

福祉



福祉の現状


現代社会は今、いくつもの福祉的問題を抱えています。
その中で必ず問題としてとりあげられるのが高年齢者の増加です。
独り暮らしなどの高齢者達の孤独を防ぐには、周囲の人々とのコミュニケーションが大切であると考えられます。 こうした中で高齢者用に使い易く、かつ便利なコミュニケーションツールが注目されています。
さらに最近では、社会の中で孤立してしまう子供の増加が問題としてとりあげられつつあります。内にこもり、孤立してしまった子供達を、どのようにして外と触れ合うようにしていくかが、ここでの課題となります。
Community Placeは3次元の仮想空間を使って双方向のコミュニケーションを可能とすることにより、そう言った現代社会問題を解決します。

Community Placeが提供できる事
ワールドが3次元である→ ビジュアル化されているゆえ、ワールド内にてアバタを通してリアルな環境でコミュニケーションがとれる。(Ex:実際に動く事なく自分がワールド内を歩き回っているような実体験ができる)


一度に何人ものユーザーとコミュニケーションができる→ 自宅又は病院にいながらワールド内で他のユーザーとチャットができ、情報の交換がリアルタイムで可能。(Ex:入院中の子供やお年寄りも病院外とコミュニケーションがとれ、外の情報を取り入れる事ができる)


距離に関係なくコミュニケーションがとれる→ 遠くにいる人とでもワールド内にいることによってリアルタイムにコミュニケーションする事が可能。(Ex:遠くの学校とのコミュニケーションも可能、お年寄りが遠くの親戚と交流が持つ事も可能となる)


オブジェクトをワールド内で共有することができる→ ワールド内にあるオブジェクトを他ユーザーと同時に共有することができ、感想や意見などの交換ができる。(Ex:自分が作成した作品をワールド内に置き、意見の交換を他ユーザーと交換できる。また、ユーザー同士、共同作業でオブジェクトを作成する事もできる)


イベントが常にアップデートされる。 ワールド内のイベントは定期的にアップデートされ、ユーザーを飽きさせない。

事例


Tunnnel park

障害の有無に関わらず、全ての人が利用可能なバリアフリーな共有空間です。