さぱりCaféの管理人へ
拝啓
もうすぐクリスマスです。僕はオーストラリアで今もさぱりを再度公開する必要があるように思います。
残念ながらVRMLファイルを別のソフトウェアにポートすることはできますが、使う人がいません。
そこであなたの言っていた?「さすがに古すぎ」や「ソニーが気にするかもしれない」を考えると、やっぱりソニーが投げ捨てたCPを使って復活する必要が有るように考えられる。20年前に存在していたものをなぜわざわざもう一度プログラミングする必要があるのだ。やはりFusioneticsプラグイン(さぱりα)の方がよかったかもしれませんが、CPも十分です。レトロというかノスタルジアのある人向けですから。
20周年を祝うためにはさぱりを25日にサーバーを立てて公開する必要があります。試用版サーバーは古いやつが12名リミットです。頼れる管理人さん、やっていただけないでしょうか?
今回僕のチームはオーストラリアで精一杯VMでWin2000などでBureauをインターネットに接続しましたが、IPが変動したり、Wi-Fiの特性も絡んで、まったくCPブラウザのパケットが受け取れません。
そこで日本の大学からやろうにも、みんな忙しいところですし、VirtualBoxとかを教えることが無理です。
だからこの手紙を書いています。
変動しないIPいわゆる「Static IP」とLAN・ケーブル接続サービスとWin2000とVirtualBox5.2.2と「Bridged Network」を設定すれば必ずできます(実際に試さなければ)
僕も自分でネットワーキングを一時していましたが、CPはやはり使うべきです。ユーザーはXPのパソコンもしくはVMを使った方がいいと思う。Win10でもJAVAがフリーズしなければ。。。使える!
ちなみにソニーはCPやさぱりを知らない。トレードマークも名前も10年前にあきらめています。僕の計画・プラン(西原総研アデレード大学)に賛成でしたら、クラウドよりBureauとかを渡します。
ソニーはソースコードも完全版のインストーラもなにもかもない。僕は1年間CSLや元プログラマーなどCPのあらゆる人と連絡しておりますのでその点は安心してください。著作権侵害とかそれらのことはまったく気にしないでください。最終的にGCO・GeorgeとT.Nomaの二人がさぱりを作り、ソニーはCPが何の価値もないものと思っているから僕はX3Dの発展のためにCPのソースコードは使えなかった。非常に悔しいです。あれほど時間を無駄にしたのに!
そういう感じでさぱりCaféには申し訳ございませんが、本当に復活することを願っているのであれば、さぱりをオープンソースとしてみんなに伝えて、新たに特別な日のみにサーバーをすべてのワールド用に立ち上げてもらえますでしょうか?
まずはやる気、そしてVMでサーバーに接続できるかどうか、そしてみんなに伝え、そして最後は役割分担して常時サーバーがあるように。。。僕らは「さぱりVR」も考案しています。西原総研のメンバーになっていただけないでしょうか?
敬具
西原総研代表
Sunday, 10 December 2017